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2021.10

多因子遺伝する表現と、呼称の混乱

準備中…管理人の飼育個体多彩な表現が存在するレオパにおいて、その表現が多因子遺伝の形質を持つ事は珍しくありません。例えば、本種において最も発展している表現であるタンジェリンや、近年表現の発展が著しいメラニスティックも多因子遺伝の形質を持ちます。そして、多因子遺伝の形質を持つ表現は、ベースモルフとは異なり単純なメンデルの法則に従いません。この多因子遺伝する表現の存在が、レオパーゲッコーの表記や呼称をより複雑にし、場合によっては混乱を生んでいます。本記事では、多因子遺伝する表現と、その呼称についての解説を行っていきます。

2021.10.02 19:30
  • レオパ応用知識

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